【開催レポート】4/9:ダイアログ・カフェ「こどもたちへの未来」

【開催レポート】4/9:ダイアログ・カフェ「こどもたちへの未来」


未来志向での対話で、様々なつながりとアクションをつくっていく「せとうち未来会議」
今回のテーマは「こどもたちへの未来」
ワーキングスペースtovioで開催しました。

2050年、私たちは子どもたちにどんな未来を手渡せるのか?
その時代は、現在の子供世代が大人になり、次の時代のこどもたちが誕生している未来。
その時にそうあって欲しい未来社会はどんなものなのか?
バックキャスティングする未来像を、参加者自身が話したいこと、考えたいことを基軸にチームになって考えていきました。

今回は高校生の参加もあり、60代から10代まで幅広い視点で、子どもの置かれている環境、教育、生活など幅広い内容について考えました。

「子どもたちの居場所」「子どもたちが必要としているものは?」「教育ってどうなっていくのだろうか」などさまざまな問いが出ました。

高校生から「自分たちの定年後は何をするのだろうか」という疑問も。

そして、グループで考えたことが実現した2050年にはどんな社会になっているのかを未来新聞にしてみました。

「豊かさを選べる未来到来!」

「情報化社会の行き着く先」

「主体的に動ける子が育つ 子育てができる町福山」

などの見出しが躍りました。

今回は親子参加の方や、会場にいた高校生の飛び入り参加もありました。さまざまな形で、子どもや教育と関わっている参加者も多く、それぞれの立場、所属とは違った考えや見方を知り、子ども世代の意見を聞き、週明けからの業務や、それぞれの活動につながったようです。

次回は5月27日(土)の予定です。