神石高原味わうツアー:神石高原ワーケーション・ラボでの学び実践編

神石高原味わうツアー:神石高原ワーケーション・ラボでの学び実践編


神石高原町主催で開催している神石高原ワーケーション・ラボは、NPO法人nina神石高原とWeaveで関係人口創出プログラムとして企画運営をしています。6月から始まったセッションの様子は先の投稿でご紹介しました。

そのセッションを終え、神石高原ワーケーション・ラボの交流会で都市ワーカーの皆さんに神石高原町をプレゼンして1ヶ月半後の12月2日、ご興味を持ってくださった皆さんがいらっしゃいました。

来ていただく方ともご相談をしながら作ったのが以下の日程です。

神石高原味わうツアースケジュール

交流会では、現状、宿泊施設も少なく、wifi環境の不十分な状況で、ワーケーションに来てもらって、次につながるのか?という課題も踏まえ、首都圏の方々にまずは神石高原町を知ってもらいましょうと町のことを紹介しました。

その時の、「神石高原町には変人だらけ!」という紹介に興味を持ち、いろんな人に会ってみたいというご希望もあり、上のようなスケジュールになりました。

5名の方にご参加いただき、町内の頑張っている人たちを訪問しました。

訪問先として見ると、5箇所と結果的にはかなり盛りだくさんになりました。そのほかにも、自由時間に薪割りパーティに参加、デザイナーの河野さんを訪問などもありました。

実際のツアーの様子をご紹介します。

ツアー1日目

最初の訪問先は、ナオライです。https://jo-chu.com

「浄酎」について、お話を聞き、蔵の中を案内してもらいました。

日本酒を蒸留して作る浄酎はここでしか作られていないお酒です。どんなお酒で、なぜ作るようになったのか?その経緯を聞き、試飲もさせていただきました。蔵の中には寝かせてある樽が並んでいて、その違いも試飲。日本酒業界の抱える課題から始まった浄酎の話は、日本酒だけではなく、地方の抱える課題にもつながります。参加者からの質問も続き、話はつきませんでした。

初日の宿泊先は「島津邸」です。空き家となっている築100年超の古民家で、懇親会と宿泊。

夕食は神石牛のすき焼きをはじめとした地元の美味しいものを地域の方と囲みました。あんなことができるのでは?こんなことも?と次に繋がる話も出てきました。

合間を見て、パソコンを繋ぎ、オンラインミーティングに参加する方や、業務のメールを返信する方も。

朝ごはんは、家主である島津さんの営むパン屋Roti Harapanの特製ピザをいただきました。

島津さんはパン屋さんとして早朝からパン焼きをしていたので、袋詰めなどのお手伝いに名乗りを上げた参加者が、早起きして一緒に作業したり、希望者は雲海の見学にも行きました。

ツアー2日目

二日目の午前中は日本ミツバチ研究所を訪問しました。https://www.facebook.com/8kenhgs/

日本ミツバチを広めようとなさっている東さんのお話をお聞きしました。なぜ日本ミツバチなのか?東さんが取り組んでいる蜜源の森プロジェクトのこと、日本ミツバチの生態と話は参加者の皆さんの興味とともに広がっていきました。日本ミツバチの群の生態が群で一つの生命体のような働きをしているというお話などは、ミツバチのことだけではなく、人間社会のあり方などさまざまな話題へとつながりました。

2日目午後は自由時間でした。

薪割りパーティに参加する方、神石高原温泉に入る方などそれぞれでした。

神石高原温泉に入った方達は、そのまま移住して革製品を作っている河野さんを訪問しました。

先に移住した友人に誘われ、移住して来た河野さん。革製品の製作をしながら地域に溶け込んで生活している状況、課題などをお聞きしました。

ツアー3日目

3日目はふじい農園で、耕作放棄地になっている土地の活用について考えたいというプロジェクトについて考えました。現地を見て、実際に作業をしてどのような場所かを確認した後で、ここで何ができるだろうか?というのを意見交換をしました。

ただ草刈りだけをしているのは不毛なので、何かしたい!という思いで始まったプロジェクトでしたが、ここでテントサウナをやってみたい!ということで、斜面をどうすればいいのか?水平にするには?など具体的な話になってきました。これから、少しずつ進めていくとのことです。

その後、みんなで昼食を食べて、解散しました。

ツアーを振り返って

ツアー中、首都圏の方たちと地元の人たちのコミュニケーションが、双方にとって大きな刺激になっているのを実感しました。

直接行くこと、会うことの持つ価値を、目の前で変わっていく参加者の表情から、受け入れる側としても学びました。

会って、話を聞き、直接触れることで、ファンになるということがどういうことなのか、体感したという参加者の方もいらっしゃいました。もう一度、あの人に会って話を聞きたい!一緒に何かやってみたい、というリクエストもありました。

訪問先も多く、ワークの時間が十分になかったツアーでしたが、神石高原温泉の休憩室はワーケーションに最適!など、実際にワーケーションで求められる環境についても、ご意見をいただきました。

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!


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